2015年7月30日、23期目を迎えた当社の経営計画発表会を亀戸アンフェリシオンにて開催しました。100名を超える全スタッフはもちろん、取引業者さまなど外部からも40名を超えるお客様をお招きし、当社の計画をしっかりと見ていただきました。
基調講演をお願いしたのは、日本骨髄バンクの創設者であられる大谷貴子さん。自らも白血病を患いながらも、奇跡的に適合した母親からの移植を経て、日本骨髄バンクの創設に人生を捧げられ、現在はその認知拡大に取り組まれています。
そんな大谷さんを突き動かしたのは、一緒に入院していた当時15歳の女の子の手記を見て。「もしも夢が叶うなら、普通の学校に行って、普通の大学に行って、普通の会社に就職して、普通の人と結婚して、普通のお母さんになって、普通のおばあさんになって、普通に死にたい」という手記だったそうです。
25才で発病された大谷さんのお話は、同世代が多い当社のスタッフたちにもとても響く内容でした。
続いて、社内のリーダー養成研修を終えた4名による決意表明、永年勤続(10年)やMVPなどの各表彰、そして代表の星野より、22期の振り返りと23期の計画を発表させていただきました。当社が大事にする「大家族主義」について、さらに当社の方向性について改めてお伝えしました。
厳しさ51%楽しさ49%でしっかりと利益を確保し、23期もスタッフとスタッフの家族を物心両面から支えられる会社にしていきたいと思います。