社長塾での李忠成選手のお話から『自分の人生の成長曲線の話』のシェアしたいと思います。
「成長の中で、最初に大きかったのは日本人に帰化した事、その時すごく意識したのは日本人の服装や言葉使い、認めてもらいたいというのがありました」
「23歳の時にオリンピック日本代表に選ばれ、その後、低迷が続き25歳でサンフレッチェ広島に、そこで目標を見つけられずに、たまたま出た試合で点を取ってから、13試合で14得点取り、日本代表に選ばれ、オーストラリア戦でボレーシュートを決めました。」
「その後、プレミアリーグのサンサンプトンに行き、そこが絶頂期!しかしそこでリスフラン関節の骨折、一年以上出場できず、28歳で日本に戻ってきて浦和レッズへ」
「浦和レッズに行って、中々活躍できずに、29歳の時に星野さんと出会い・・」
「そこで、メッチャつめられ・・・」
「30歳でルバンカップでMVPを取りました」
「31歳の今期はケガで低迷中です」
李選手がカッコつけづに色々話をしてくれました。時系列で、自分自身の栄光の話よりも、挫折した話を惜しみなくしてくれました。挫折した時に『そんな自分でいいのか』と紙に書き玄関に貼って常に自分の目で見て、意識していたそうです。弊社のスタッフも刺激になったと思います。
その後の懇親会、平井はなの舞さんで盛り上がりました。
人は、出会いと環境でドンドン成長していきます。部下の成長が自分の成長にもつながります。学びに終わりなしですね。