先輩インタビュー

先輩インタビュー:松島先生(新卒15期生)

ー松島先生は、鍼灸師の女性エース候補と言われているそうですね。

まだまだエースとは言えないのですが、ただ鍼はHSグループ内の女性では一番多くうたせてもらっています。地元の整骨院では1日20人くらいだそうです。でも東京だと40人とか45人とかなので、たくさん経験させてもらっています。でもそれはこれまで先輩方が地域の患者さまに提供されてきた実績と信頼のおかげなのでありがたいです。

ーどうして鍼灸師になろうと思われたんですか?

じつは最初は柔道整復師に興味がありました。小さい頃から和太鼓が好きだったのですが、あるときぎっくり腰になったんです。整骨院にいったときに治してもらって、ちょっと憧れになりました。

それで学校見学に行ったのですが、そこで鍼の紹介をうけました。たまたま鍼を打ってもらったのですが、ひざ裏に2本うつだけで前屈が20cmも伸びて、鍼の即効性にびっくりして、鍼灸師になりたい、と思うようになりました。親も「いいんじゃない」と勧めてくれたので鍼灸師になることを決めました。

ーどうしてHSコーポレーションに入社しようと思われたのですか?

学校説明会で、宇佐美スーパーバイザーの話に引き込まれました。個別の相談でもこちらの質問の2倍以上答えてもらいました(笑)。トレーナーに興味があったのでトレーナー活動ができるのも決め手になりました。

ー東京に出ることに親御さんの反応はどうでしたか?

とくに父は反対で「一切援助しない!」とまで言われました。でも東京に行きたい思いを資料をつくってプレゼンして、しかも「お金だしてくれないなら自分の貯金で行く!」とタンカきって(笑)。最後には応援してくれるようになりました。こういう環境にいれるのも、東京行きを応援してくれた両親のおかげです。

ー実際にHSコーポレーションに入社してどうでしたか?

最初はやっぱりすこしギャップがありました。勉強することばかりで自分の時間が取れなかったり、そこにトレーナー活動も入ってきて。自分でやりたいと手を挙げたことですが、やっぱり最初はペースをつかむまで少し大変だったかもしれません。

でも先輩がすごくフォローしてくれて、私が少し疲れてたら休み時間に先輩から「マッサージしようか?」って声かけてもらってマッサージしてもらったり、本当に支えられました。あと今の院に移動してから院長先生の鍼の技術にも憧れました。ぎっくり腰でも鍼ですぐに治してしまうんです。いまはそんな先輩が好きで、とにかく恩返ししたいという思いが強いです。

ー松島さんはこれからどんな夢をお持ちなんですか?

トレーナーの仕事も選手の夢を応援できる素敵な仕事だと思うのですが、いまは社会を支えている患者さまを支える仕事が好きです。来年には院長になりたいです。会社とエリアに貢献できる院にしたいです。

そして将来は地元に帰って開業したいので、治療技術だけじゃなくて経理もマネジメントも勉強したいと思っています。

ー松島さんが院長先生になったらいい院になりそうですね。

わたし、後輩が好きなんです。自分のことよりも後輩のほうを優先してしまいます。16期生の後輩が治療の効果をだしたときに「やったじゃん!」ってなります。

わたしは後輩が楽しめる、スタッフが楽しめる職場づくり、をしたいと思います。「ここに来たら元気になる」って思ってほしいです。患者さまも、マッサージはそこそこに会話を楽しみにしてきてる患者さんもいらっしゃるので(笑)、そういう患者さまにも喜んでもらえる院づくりをしたいです。

ーこれからHSコーポレーションに入社する後輩へのメッセージをお願いします。

HSコーポレーションは大家族主義が一番いいところだと思います。地方出身者も多いのもありますし、そもそも一年目は不安が多いです。でも先輩がすごい優しくて、でも優しいだけじゃなくて、愛情持って厳しく指導してくれます。

不安以上に楽しいことがたくさんあります。私もそうでしたが、東京にこれる覚悟がある方は大歓迎です。もちろんたくさん失敗すると思うけど先輩がフォローしてくれるから安心してほしいと思います。

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